キミにきめた!

あらすじ

サトシとピカチュウの出会い

ポケモンリーグ決勝戦が開かれています。それをサトシはテレビで見ていました。ポケモントレーナーとして、フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメを選ぶことになりますが・・・。サトシはオーキド博士のところへ向かいます。サトシは残りポケモンのピカチュウをもらうことに。サトシはかわいいといいますが、電撃をくらいます。母は旅の準備をしてくれました。ピカチュウはモンスターボールに入りたがりません。サトシはピカチュウと仲良くしようとします。サトシはポッポを捕まえようとしますが、ピカチュウは協力してくれません。石が当たったオニスズメが群れになって襲ってきます。サトシは「マサラタウンのサトシ。世界一のポケモントレーナーになるんだ。みんな一緒にゲットしてやる」と言います。そこに、ピカチュウはオニスズメ達に電撃を放ちます。これをきっかけに、サトシとピカチュウの間に絆が生まれました。そこに、ホウオウが飛んでいく様子をサトシは見ました。サトシはにじいろのはねを手に取ります。サトシは「ピカチュウ、いつかあいつに会いに行こうぜ」と言います。

サトシの旅

オープニングで旅をする様子が描かれます。サトシは3個目のレインボーバッジを手に入れました。ロケット団の噂をポケモンセンターで聞きます。サトシはエンテイが出現したと話を聞きました。ある女の子とポッチャマとサトシがエンテイを見つけました。そこに男の子とルカリオが現れました。フタバタウンのマコトとサトシはバトルします。トバリシティのソウジは嵐が来ると忠告しました。ポッチャマのハイドロポンプがイワークに当たり、襲ってきたので、二人で逃げます。

ヒトカゲ

サトシは弱ったヒトカゲを見つけます。ヒトカゲはトレーナーに捨てられたようです。そのトレーナークロスは「友情なんてポケモンを弱くするだけ」と言い放ちます。ソウジはヒトカゲを助けます。そこに、エンテイとポケモンが雨宿りをしにきました。エンテイはホウオウに命を与えられたポケモンだと、ソウジが言います。サトシはにじいろのはねをマコトとソウジに見せます。ソウジはにじいろのはねを持つものは虹の勇者になると言いました。サトシは一緒に来ないかとヒトカゲをゲットしました。 3人はホウオウに会いにいくことになりました。

ライゼン山脈

キャタピーはトランセルに進化しました。マコトはスイクンを夜に見たことを話しました。ヒトカゲはリザードに進化しました。にじいろのはねは「悪しき心に触れる時色を失う」という伝説がありました。バトルをしていると、クロスが現れました。クロスはガオガエンを繰り出してきました。サトシはリザードで応戦します。サトシのリザードはクロスのガオガエンに負けてしまいました。クロスはサトシに甘い、トレーナー失格だと言いました。その夜、サトシは最初のポケモンがゼニガメかフシギダネだったらなと呟きます。にじいろのはねの色が失っていました。サトシはポケモンのいない世界の夢を見ているみたいでした。にじいろのはねは色を取り戻しました。ソウジはレントラーに助けられた話をします。トランセルがオコリザルとのバトルをきっかけにバタフリーに進化しました。サトシ達は虹の麓ライゼン山脈に着きました。バタフリーは子作りのためにサトシと別れることになりました。そこにライコウが現れました。

ホウオウとのバトル

そこに、ぼんじいという20年間ホウホウを探しているおじさんに出会いました。マーシャドーは「虹の色が失われしとき、すべてを閉ざし、すべてを正す」といいます。サトシ達ははねを置くところに、クロスが現れました。サトシのリザードとクロスのガオガエンは再びバトルをします。その時、リザードはリザードンに進化しました。サトシのリザードンはクロスのガオガエンに勝ちました。サトシはポケモンと友達になるためにバトルをしたいと言いました。クロスはにじいろのはねを奪い、供えてしまいました。サトシはマーシャドーから色を失った羽を取り戻しに行きます。そこに、サトシはポケモン達から総攻撃を食らいます。ピカチュウは「いつも、いっしょにいたいから」とボールに入りません。サトシが消えようとしているところに、ピカチュウがそばに寄ります。ピカチュウは電撃を放ちました。そして、消えたサトシがピカチュウの元に戻ってきました。にじいろのはねはサトシの元へ戻りました。そして、サトシはホウオウとバトルします。クロスはサトシとまたバトルをしようと約束しました。マコトとソウジも、またバトルしようと約束しました。

舞台

マサラタウン
旅の道中
ライゼン山脈

備考

マーシャドーは「虹の色が失われしとき、すべてを閉ざし、すべてを正す」
マーシャドーはZワザ「「しちせいだっこんたい」（七星奪魂腿）」を使用している模様。
ピカチュウが最後に放った電撃は1000万ボルトだと思われる。

感想

20周年のポケモン映画、サトシとピカチュウの友情が描かれていました。サトシはトレーナークロスの「友情なんてポケモンを弱くするだけ」と考えが認められません。しかし、サトシはそのクロスに負けてしまうという屈辱的な結果となってしまいます。そこに、マーシャドーの影が忍び寄ります。最終的にはサトシとクロスはお互いに認め合って、よきライバルとなりました。